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給与計算アウトソーシング比較23選!料金相場・規模別の選び方と失敗しないポイント

経理 業務代行・アウトソーシング

給与計算アウトソーシングの主要23サービスを、専門特化型・オンラインアシスタント型など4タイプに分類して徹底比較します。

従業員規模別の料金相場や委託できる業務範囲、社労士法を守った安全な選び方、導入の流れまで公式情報をもとに解説します。担当者の急な退職や法改正対応でお悩みの中小企業をサポートします。

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タクシタ労務では給与計算・勤怠管理・社会保険手続きサポート・従業員対応など、労務業務をまとめてお任せいただけます。

月額5万円〜で最短5日・マニュアル不要で稼働開始できるため、給与計算担当者の急な退職・休職時のリカバリー手段としても有力です。

経験豊富なスタッフが業務整理を代行するため、賃金規程や計算ルールの資料が揃っていない状態でも対応できます。

給与計算アウトソーシングとは?基本知識と普及の背景

給与計算アウトソーシングとは、企業が従業員に支払う給与の算出業務と、それに付随する事務作業を外部の専門業者へ委託するサービスです。

単に金額を計算するだけでなく、税金や社会保険料の控除、給与明細の発行、自治体への住民税通知まで、多岐にわたる実務をプロに委ねる仕組みです。

「給与計算代行」と呼ばれることもありますが、両者はほぼ同じ意味で使われています。

給与計算ソフト・システムとの違い

「給与計算ソフト」は自社で操作・管理するツールであるのに対し、「給与計算アウトソーシング」は計算業務そのものを外部に委託するサービスです。

比較項目 無料ソフト・Excel クラウド給与計算システム 給与計算アウトソーシング
主な役割 計算の補助 計算の効率化ツール 業務そのものの委託
社内担当者 必要(手作業が多い) 引き続き必要 大幅に削減できる
法改正対応 自社で対応 自動更新されるが設定は自社 委託先が対応
費用体系 無料〜 ソフト利用料(月額) 従業員数・業務範囲に応じた月額
向いているケース 従業員数名まで/コストを最小化したい 計算作業を効率化したい 業務ごと任せて担当工数をゼロに近づけたい

無料ツールやExcelは従業員数名までなら有効ですが、人数が増えると計算の複雑性・法改正対応・属人化リスクが一気に高まります。

おおよそ従業員30〜50名を超えると、ソフトだけでは回らずアウトソーシングを検討する企業が増えるのはこのためです。

給与計算アウトソーシングが普及している3つの背景

近年このサービスが急速に普及している背景には、主に3つの要因があります。

1つ目は、法改正の頻発と複雑化です。

働き方改革や税制改正により、給与計算のルールは年々複雑になっています。

2024年の定額減税への対応や、2025年4月に改正された育児・介護休業法にともなう社会保険料の免除規定の変更など、専門知識がなければ対応しきれない事案が増えています。

2つ目は、慢性的な人手不足と属人化のリスクです。

中小企業では給与計算の担当者が一人体制であることが少なくありません。

給与計算には高い専門性と正確性が求められるため、担当者が急な病気や退職で不在になると、全従業員への支払いが止まるという致命的な経営リスクに直結します。

3つ目は、クラウド化による導入ハードルの低下です。

かつての給与計算代行は紙の資料を郵送してやり取りするアナログなものでしたが、現在は勤怠管理システムと直接連携し、リアルタイムでデータを共有できるサービスが主流です。

【自社調査】給与計算の属人化リスクは半数以上の企業に共通する

担当者の属人化は、特定の企業に限った話ではありません。

kubellパートナーの調査では、特定のバックオフィス担当者が突然退職・休職した場合の影響について、82.5%の企業が「負担が大きくなる」「大きな混乱が生じる」「重大な支障が出る」のいずれかを見込んでいます(バックオフィス業務の効率化に関する実態調査/n=115)。

また、業務継続上の課題として「属人化による業務のブラックボックス化」を挙げた企業が59.1%、「担当者の退職・休職に伴う業務継続リスク」を挙げた企業が45.2%でした(同調査・複数回答)。

別の調査では、業務分担の状況として「特定の1〜2人に集中していて、その人がいないと業務が止まる」が35.6%、「自身(または経営層・管理職)が1人で実務を抱えている」が19.8%となり、合わせて55.4%が特定少数への依存状態にありました(採用難による人手不足と業務逼迫の実態調査/n=509)。

給与計算は毎月の支払期日が決まっているため、担当者の不在がそのまま給与支払いの遅延に直結するという点で、特にリスクの高い業務です。

属人化のリスクや解消法については、一人経理は経営のリスク?属人化の恐怖を解消し「止まらないバックオフィス」を構築する全手法もあわせてご覧ください。

どのタイミングで検討する企業が多いか

給与計算アウトソーシングを検討し始める企業は、従業員数が30〜50名程度に達したタイミングが多い傾向があります。

それ以前は顧問税理士・社労士への依頼で対応できるケースが多いですが、従業員数が増えると計算の複雑性・工数ともに急増し、兼任担当者では対応しきれなくなるためです。

また、給与計算担当者の退職・引き継ぎ困難が検討のきっかけになるケースも多くなっています。

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採用・ソフト導入ではなく、アウトソーシングが選ばれる理由

給与計算の課題を解決する手段はアウトソーシングだけではなく、担当者を採用する、給与計算ソフトを導入するという選択肢もあります。

しかし、それぞれには限界があります。

採用では解決できない問題

給与計算専任スタッフを正社員採用する場合、求人広告費・面接工数・育成期間(目安3〜6ヶ月)のコストが発生します。

さらに深刻なのは、採用できてもその人が退職したら同じ問題が再発する点です。

また、厚生労働省の一般職業紹介状況によると、令和7年度平均の有効求人倍率は1.20倍と高い水準が続いており、専門知識を持つ給与計算担当者の採用は年々難しくなっています。

自社調査でも、人手不足への対応として「採用を強化していく」を選ぶ企業が32.6%と最多である一方、現状は「今いるメンバーの残業や兼務でカバーしている」が50.1%でした(n=509)。

採用を志向しても人が採れず、社内の負担が増えている構図が読み取れます。

給与計算ソフトだけでは解決できない問題

給与計算ソフトを導入すれば計算作業は効率化できますが、誰が操作・管理するかという問題は解決しません。

担当者が退職すれば操作できる人がいなくなり、法改正があれば設定変更の対応が必要になります。

ソフトはツールであり、業務そのものを代行してくれるわけではない点を理解しておく必要があります。

アウトソーシングが有効な3つのケース

以下のいずれかに当てはまる場合、給与計算アウトソーシングの導入を検討する価値があります。

ケース 状況 アウトソーシングで解決できること
ケース1 給与計算担当者が退職・休職した、または退職予定がある 最短5日程度で稼働開始できるサービスがある。引き継ぎのリスクを大幅に軽減できる
ケース2 従業員数が増えて計算工数・複雑性が限界に近い(目安:30〜50名超) 従業員数が増えても委託先が対応。社内担当者はコア業務に集中できる
ケース3 法改正対応・残業代計算ミス・住民税更新のエラーが不安 専門スタッフが法改正を追いかけて対応。ミスによる法令違反・税務調査リスクを低減できる

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給与計算の外注先は「専門特化型」と「オンラインアシスタント型」の2種類

給与計算の外注先を選ぶ際にまず理解しておきたいのが、大きく2つの委託先タイプがある点です。

どちらが優れているというわけではなく、給与計算だけを外注したいのか、複数のバックオフィス業務をまとめて任せたいのかによって最適な選択肢が変わります。

比較項目 給与計算専門特化型 オンラインアシスタント型(横断対応)
給与計算の専門性 高い(社労士監修が多い) 中程度(実務代行レベル)
対応業務の幅 給与計算・年末調整等に限定 経理・採用・総務も横断して依頼可能
月額料金の目安 従業員数×単価(小規模なら低コスト) 月5万円〜(時間・業務量ベース)
法改正・社労士対応 委託先が主導(社労士監修型は特に強い) サポートレベルに依存(社労士連携が必要な場合あり)
稼働開始の速さ 数週間〜1ヶ月程度が多い 最短数日〜(マニュアル不要型あり)
担当者退職時の対応 サービスにより異なる チーム制で業務継続しやすい
向いている企業 給与計算のみ効率化・外注したい 給与計算+他業務もまとめて任せたい

特に「給与計算担当者が退職して他の業務も手が回らなくなった」「経理・採用も含めてバックオフィス全体を整理したい」という場合は、オンラインアシスタント型のほうが結果的に管理コストを抑えられるケースが多くあります。

給与計算アウトソーシングの4タイプ分類

給与計算アウトソーシングサービスは、対応できる業務範囲と体制によって大きく4つのタイプに分類できます。

タイプ 特徴 向いている企業
① ヘルプデスク付き型 従業員からの給与・保険に関する問い合わせ対応も含む 従業員数が多く、問い合わせ対応の工数を削減したい企業
② 周辺業務付き型 入退社管理・システム導入支援・勤怠管理まで対応 労務全般をまとめて任せたい中小企業
③ 労務相談付き型 社労士監修・法改正対応・相談窓口あり 法令リスク・コンプライアンスを重視する企業
④ システム付き型 給与計算システムとセットで提供。クラウド化を同時に推進 DX推進・ペーパーレス化も同時に進めたい企業

自社の状況別おすすめサービス診断

比較表を見てもどれを選べばよいか分からないという方のために、企業の状況・課題別におすすめのタイプを整理します。

こんな状況・課題がある おすすめのタイプ 理由
給与計算担当者が急に退職・休職してすぐ対応が必要 オンラインアシスタント型(タクシタ労務など) 最短5日・マニュアル不要で稼働開始できる
給与計算だけでなく労務全般をまとめて任せたい オンラインアシスタント型 勤怠・社保手続きサポートまで横断して依頼できる
給与計算に経理・採用もまとめて一本化したい バックオフィス横断型 複数業務を同一チームに集約できる
給与計算のみをコストを抑えて外注したい(〜50名) 専門特化型・顧問社労士 従業員数×単価制なら小規模は低コスト
法改正対応・社労士への相談も含めて任せたい 労務相談付き型 社労士監修で法令リスク対応・相談窓口まで提供
給与計算システムのクラウド化も同時に進めたい システム付き型 ツール導入と代行をセットで提供
従業員からの問い合わせ対応も任せたい(100名以上) ヘルプデスク付き型 大規模企業の問い合わせ工数を削減できる
まずスモールスタートで試したい オンラインアシスタント型・専門特化型 月2〜5万円程度から始められるサービスがある

自社がどのタイプに当てはまるか一緒に整理します

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給与計算アウトソーシングで委託できる業務範囲

給与計算アウトソーシングでは、月次給与計算・賞与計算・年末調整・住民税更新・振込データ作成までを委託できます。

ただし、社会保険の申請手続きは社労士の独占業務のため対象外です。

コア業務(ほぼすべてのサービスで対応)

業務 内容
給与計算 基本給・各種手当・残業代計算、所得税・住民税・社会保険料の控除、給与明細発行
賞与計算 賞与額の計算・明細発行
年末調整 関係書類の確認・作成、必要書類の提出
住民税更新 特別徴収額通知書の確認・封入・データ入力
振込・納税 給与振込データ作成、源泉所得税の納付

周辺業務(サービスによって対応可否が異なる)

入退社管理、給与計算ソフト・勤怠管理システムの導入支援、人事組織図の作成、業務フロー図の作成・改善提案、社会保険手続きサポート(独占業務を除く)、従業員からの問い合わせ対応などが挙げられます。

委託範囲を決める際の注意点

ここで重要なのは、勤怠データの締め(承認)までは自社で行うのが一般的だという点です。

残業時間や欠勤日数が正しいことを会社が認めたうえでプロに渡し、プロはその数字を法的に正しく計算するという役割分担になります。

なお、社会保険の申請書類への押印・署名などは社会保険労務士法上の独占業務です。

給与計算代行サービスが対応できるのは計算・データ作成までであり、手続き申請は社労士または会社担当者が行う必要があります。

個別の判断については社会保険労務士にご確認ください。

給与計算アウトソーシングの料金表・費用相場

給与計算アウトソーシングの料金相場は、従業員10〜30名で月15,000〜50,000円、30〜100名で月50,000〜150,000円が目安です。

費用は委託する業務範囲・従業員数・料金体系の種類によって大きく異なります。

3つの料金体系

料金体系 内容 向いている企業
従業員数×単価制 従業員1人あたり月額○円で計算。人数が増えると費用も増える 従業員数が安定している企業
月額固定制 業務範囲・規模に応じた固定月額。費用が読みやすい 業務量が安定している企業
業務量ベース(時間課金) 処理件数、または稼働時間×1,500〜4,000円程度で課金 繁忙期・閑散期の差が大きい企業

従業員規模別の料金表

人数が多いほど1人あたりの単価が下がるボリュームディスカウントが適用される傾向にあります。

従業員数 月額費用の相場 1人あたりの単価 主な依頼先
〜10名 5,000〜15,000円 顧問社労士への依頼が多い規模
10〜30名 15,000〜50,000円 1,000〜1,500円 中小企業向けサービスが中心
30〜100名 50,000〜150,000円 800〜1,200円 専門BPO・周辺業務付きが増える
100〜300名 80,000〜200,000円 600〜900円 大手BPO・ヘルプデスク付きが主体
500名以上 個別見積もり 400〜600円 大手BPO

初期費用とスポット費用

月額料金以外に、運用開始時の初期導入費用と、年次に発生するスポット費用がかかります。

初期導入費用は、賃金規程の読み込みや計算ロジックの設定にかかる費用で、相場は月額料金の1〜3ヶ月分、または5万〜20万円程度です。

スポット費用としては、年末調整が1人あたり2,000〜3,500円、住民税年度更新が1人あたり500〜800円、賞与計算が月次給与計算の0.5〜1ヶ月分などが発生します。

【料金表の実例】従業員数ごとの月額はいくらになるか

相場だけでは自社の金額が見えないため、料金を公開しているサービスの実際の料金体系を見てみます。

以下は「基本料金+1名あたり単価」という体系を採用しているサービスの例です。

従業員数 基本料金 1名あたり月額 月額の合計例
〜20名 27,000円 27,000円
21〜40名 13,000円 600円 37,000円(40名の場合)
41〜60名 13,000円 500円 43,000円(60名の場合)
61〜80名 13,000円 400円 45,000円(80名の場合)
81〜100名 13,000円 380円 51,000円(100名の場合)

この表から分かるのは、従業員数が増えるほど1名あたりの単価が下がるという点です。

20名で27,000円、100名でも51,000円と、人数が5倍になっても料金は2倍未満に収まっています。

一方、時間課金型は従業員数に関係なく稼働時間×1,500〜4,000円程度で決まるため、従業員数が多く業務がシンプルな企業ほど割安になる傾向があります。

自社の従業員数と依頼したい業務範囲の両方を当てはめて、どちらの体系が有利かを試算してください。

基本料金に含まれない「オプション費用」の相場

多くのサービスでは、基本料金に含まれるのは給与計算のみです。

以下の業務は別途費用が発生するのが一般的なため、見積もり時に必ず確認してください。

オプション業務 費用の目安 発生タイミング
賞与計算 月額費用の50〜100%程度 賞与支給月
年末調整 1人あたり2,000〜3,500円/従業員50名規模で10万〜20万円程度 年1回(11〜12月)
住民税の年度更新 1人あたり500〜800円/数万円程度 年1回(5〜6月)
社会保険手続きのサポート 1件あたり1,000〜5,000円程度 入退社の都度
Web給与明細の発行 1人あたり100〜300円程度 毎月
初期導入費用 月額料金の1〜3ヶ月分、または5万〜20万円程度 契約時のみ

たとえば従業員50名で月額8万円のサービスを契約した場合、年末調整(15万円)と初期費用(16万円)を加えると、初年度の総額は127万円になります。

月額×12ヶ月の96万円だけで判断すると、実際より3割以上安く見積もることになります。

月額だけを比べると見誤ります

年間の総額で比較するには「月額×12ヶ月+初期費用+年末調整+住民税更新」を試算してください。

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給与計算アウトソーシングを導入する5つのメリット

給与計算アウトソーシングの主なメリットは、コア業務への集中、コストの最適化、法令・税制への正確な対応、属人化の解消、正確性の向上と情報漏洩リスクの低減の5点です。

1つ目は、コア業務への集中です。

膨大な事務作業をプロに任せることで、人事・総務担当者は採用戦略や人材育成といった攻めの業務に時間を投入できます。

2つ目は、コストの最適化です。

担当者の給与だけでなく、採用費・教育費・法改正の学習コストといった隠れたコストを外注費として変動費化できます。

3つ目は、最新の法令・税制への迅速かつ正確な対応です。

プロの代行業者は最新情報を常に把握し、システム設定や計算ロジックへ即座に反映するため、常にコンプライアンスが保たれた状態を維持できます。

4つ目は、業務の属人化解消と継続性の確保です。

業務が標準化され、組織として対応が行われるため、特定の個人に依存しない安定した給与支払体制が確立されます。

5つ目は、正確性の向上と情報漏洩リスクの低減です。

プロによる二重・三重のチェック体制でミスを抑制し、社内の人間が他人の給与情報を知ることで生じるトラブルも防げます。

給与計算アウトソーシングの3つのデメリットと対策

給与計算の外注化にあたっては、考えられるリスクに先手を打っておくことが、長期的な運用の成功を左右します。

1. 社内ノウハウの喪失(ブラックボックス化)

すべてをプロに任せることで、社内で計算ロジックがわからなくなる恐れがあります。

対策として、手当の算出式や社会保険料の改定履歴がわかる資料を共有してもらい、クラウドソフト上で計算履歴を確認できるサービスを選ぶとよいでしょう。

2. 情報漏洩およびセキュリティリスク

従業員の住所・振込口座・マイナンバーなど機密性の高い個人情報を預けることになります。

対策として、委託先がプライバシーマークやISMS(ISO27001)を取得しているかを必ず確認し、暗号化された専用ストレージやチャットツールを使う業者を選びましょう。

あわせて、スタッフが直接雇用か、再委託が発生しないかも確認が必要です。

3. コミュニケーションコストと柔軟性の低下

社内なら口頭で済む例外処理も、外部業者には正確な指示が必要です。

対策として、ビジネスチャットに対応した業者を選び、イレギュラー発生時の報告フローをあらかじめ決めておくと認識の齟齬を防げます。

失敗しない給与計算アウトソーシング先の選び方 5つの基準

① 企業規模・業種とのマッチング

大企業向けと中小企業向けではサービス内容も料金体系も大きく異なります。

自社と近い従業員規模の導入実績が豊富か、建設業の手当計算や飲食・小売業のシフト制など自社業界の商習慣に理解があるかを確認しましょう。

② 既存システム(勤怠・人事)との連携性

勤怠管理システムからCSVを手動でアップロードするような二度手間は、ミスと時間の無駄を生みます。

自社の勤怠管理ソフトと代行側のシステムがデータ連携できるかを確認しましょう。

連携ができないと、データの手入力が発生して委託した意味が薄れてしまいます。

③ 専門家(社労士・税理士)の関与と法遵守

給与計算の結果をもとに社会保険の手続きを行うことは、社労士の独占業務です。

無資格業者が社会保険手続きまで一括して受けていないかを厳格にチェックし、法改正への対応力も確認しましょう。

④ セキュリティ体制の確認

給与データは従業員のプライバシーそのものです。

プライバシーマークやISMS(ISO27001)の取得は必須の確認項目で、中堅〜大手企業が依頼する場合はSOCレポートの提供可否も選定の決め手になります。

⑤ サポート体制の柔軟性とレスポンス

システムが完璧でも、運用する人の対応が遅ければ業務は停滞します。

ビジネスチャットに対応しているか、自社独自の手当やルールに追加料金なしで柔軟に対応してくれるかを見極めましょう。

中小企業が代行を依頼すべきかの判断基準は、中小企業は給与計算を代行依頼すべきか?メリット・費用相場・外注の判断基準を解説で詳しく解説しています。

給与計算アウトソーシングのおすすめサービス27選(タイプ別比較)

掲載している料金や契約条件は、本記事の作成時点で各社が公開している情報をもとにまとめた参考情報です。

改定されている場合があるため、実際の料金や条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください

A. 中小企業・スタートアップ向け(コスト・柔軟性重視)

従業員1〜100名程度の規模に特化した、機動力のあるサービス群です。

サービス名 月額料金の目安 対応規模 主な強み・特徴
タクシタ労務 月5万円〜 中小企業向け 給与計算・勤怠・社保サポートを横断。チャットで即レス対応。最短5日稼働
給与PRO 1名あたり380〜600円/月 1〜50名程度 年間約52万円から給与計算代行。経理業務にも対応
シャノアス 20,000円〜(1〜9名) 中小企業向け 社労士法人運営。Web明細・年末調整・住民税手続き対応
freee人事労務 ソフト代+要見積もり 中小企業向け freee公式の安心感。システム自動連携によるミス削減
RoboRoboペイロール 初期0円/月1,000円/名〜 中小〜中堅向け API連携に特化したIT主導型。初期コストを抑えたい企業に
Remoba労務 月180,000円〜(30時間) 中小〜中堅向け 専任チーム体制で支援。入退社手続きも依頼可能
i-STAFF 月81,000円〜 中小企業向け 厳選されたスタッフが対応。返金保証制度あり

B. 大企業・グループ企業向け(大規模・高品質・内部統制重視)

数百名〜数万名規模の複雑な計算を安定して行える組織力のあるサービス群です。

サービス名 月額料金の目安 主な強み・特徴
ペイロール 個別見積もり 国内最大手。従業員向けヘルプデスク完備。SOCレポート可
アデコ 給与計算代行 要問い合わせ 大手人材会社のBPO。ヘルプデスク・年末調整まで一括対応
パソナ 給与計算BPO 要問い合わせ 大手人材会社のBPO。法改正対応・コンプライアンス体制に強み
トライアンフ 要問い合わせ 人事コンサル発。複雑な人事制度変更や組織改編に強い
COMIT HR 要問い合わせ 大規模組織の代行実績。AIを活用した大量処理
NMPスペシャリストBPO 要問い合わせ 人材派遣大手のバックオフィス機能。一括管理
エコミック 要問い合わせ 年末調整のみ等のスポット依頼など柔軟に対応
FOC 要問い合わせ 業務フローの可視化から始めるコンサル型

C. 労務相談・専門性重視(社労士法人系)

社会保険労務士が直接運営し、計算実務に加えて法的なアドバイスがセットになったサービス群です。

サービス名 月額料金の目安 主な強み・特徴
ミナジン 月30,000円〜 社労士法人併設。ISMS認証取得。勤怠・入退社管理まで対応
エムザス 要見積もり 社労士資格者在籍。中小〜5,000名超まで対応。ボリュームディスカウントあり
グランサーズ 要問い合わせ 社労士・税理士・弁護士が連携。労務・税務を一括サポート
エスネットワークス 要問い合わせ CFO視点。財務コンサルと連動した経営管理型代行
アクタス社会保険労務士法人 要問い合わせ 大手税理士グループ併設。税務と労務のワンストップ対応
顧問社労士(社労士事務所) 基本料金10,000〜20,000円+1名500〜1,500円 独占業務含めフルサポート。法改正・相談対応に最も強い

D. システム一体型・DX推進向け(効率化重視)

特定のクラウドSaaSを軸に、システムの自動連携を前提として運用するサービス群です。

サービス名 月額料金の目安 主な強み・特徴
マネーフォワード おまかせ経理 要問い合わせ MF会計・経費精算とのシームレスな連携。DX推進に最適
ジョブカンBPO 要問い合わせ 勤怠シェア上位のジョブカンユーザーなら最短導入が可能
ジンジャー給与 要問い合わせ 人事データベースを一元化。異動や昇給の反映漏れを防止
エフアンドエム 要問い合わせ 中小企業の経営支援セット。補助金活用などの相談も可能
Bizer team 要問い合わせ タスクの見える化。進捗をリアルタイムで共有

E. オンラインアシスタント型(給与計算+複数業務を横断依頼)

給与計算に加えて経理・採用・総務まで横断して依頼できるサービス群です。

サービス名 月額料金の目安 主な強み・特徴
タクシタ労務 月5万円〜 給与計算・勤怠・社保を横断。経理・採用との一本化も可能。最短5日稼働。ISMS認証
BackofficeForce 要見積もり 公認会計士監修。全スタッフ正社員。給与・経理・労務を横断
StepBase 要見積もり(月30時間〜・3ヶ月〜) パーソルグループ。直接雇用の専門スタッフが対応
HELP YOU 月10万円〜(税抜) 継続率98%・700社以上。RPA・AI-OCR活用にも対応

【比較軸で見る】主要12サービスの対応状況

タイプ別の一覧だけでは、サービスをまたいで比べることができません。

そこで、選定時に確認すべき5つの軸で主要サービスを横並びにしました。

「○」は公開情報で対応が確認できるもの、「要確認」は公開情報からは判断できないものです。

サービス Web申請・データ授受 独自フローへの対応 対応従業員数 セキュリティ認証 料金の目安
タクシタ労務 ○ クラウドツールの導入・運用支援 ○ 既存ルールや特殊な計算ロジックに対応 1名〜数千名 ISMS(ISO27001) 月5万円〜(実働10時間〜)
ペイロール ○ 従業員がスマホから直接入力 ○ 業種・規模別のノウハウあり 1,000名以上の実績 Pマーク・ISMS 要問い合わせ
トライアンフ 要確認 ○ 1社ごとにカスタマイズ設計 1,000名以下も対応 Pマーク 要問い合わせ
COMIT HR ○ 勤怠取込・給与明細のWeb公開 ○ グループ会社ごとの算出にも対応 500〜1,000名の実績 Pマーク・ISMS 要問い合わせ(料金シミュレーションあり)
エコミック ○ 独自システムでデータ授受が完結 ○ 現行フォーマットのまま委託可 業種・規模を問わず対応 Pマーク・ISO27001 要問い合わせ
FOC 要確認 要確認 原則300名以上 Pマーク・ISMS 要問い合わせ
ミナジン 要確認 ○ 規模・業務範囲に応じた個別対応 10名以上 ISMS(ISO27001) 月30,000円〜
シャノアス ○ Web明細のオプションあり 要確認 1〜1,000名 要確認 20,000円〜(1〜9名)
アクタス社会保険労務士法人 ○ クラウド上のワークフローを提供 ○ 新たなワークフローを提案 100〜1,000名の実績 ISO27001 要問い合わせ
RoboRoboペイロール ○ 勤怠データを自動収集 専任担当のヒアリングで対応 100〜1,000名(前後は要相談) ISMSに準拠 月1,000円/名〜
ジョブカンBPO 要確認 ○ 社内規定に基づく運用が可能 要確認 ISMSクラウドセキュリティ認証 要問い合わせ
StepBase 要確認 ○ マニュアルなしでも業務手順化 中小企業向け 要確認 要見積もり(月30時間〜)

この表を見ると、大手BPOほどWeb申請とセキュリティ認証が整っている一方、料金は非公開という傾向が読み取れます。

逆に、料金を公開しているサービスは中小企業向けに絞られており、対応従業員数の上限も明示されています

比較軸の意味と確認の仕方

各軸が何を左右するのかを補足します。

  • Web申請・データ授受:従業員→人事部→代行会社という3段階を、従業員→代行会社の2段階に短縮できるかを左右します。申請件数が多い企業ほど効果が大きくなります
  • 独自フローへの対応:対応できないサービスを選ぶと、自社側の運用を変える手間が発生します。特殊な手当や業種特有の計算がある場合は必須の確認項目です
  • 対応従業員数:下限を下回ると受けてもらえず、上限を超えると品質が落ちる可能性があります。自社の現在の人数と、3年後の想定人数の両方で確認してください
  • セキュリティ認証:プライバシーマークとISMSの両方を取得しているかが一つの目安です。あわせてスタッフが直接雇用か、再委託が発生しないかも確認しましょう
  • 料金:公開されているものは条件付きの下限額です。自社の人数と業務範囲での見積もりを必ず取得してください

比較から見える3つの傾向

一覧を並べると、料金の公開状況がタイプによって大きく違うことが分かります。

第一に、大企業向けBPOとシステム一体型は、ほぼすべてが個別見積もりです。

予算感を先に掴みたい場合は、料金が公開されている中小企業向けサービスから確認するほうが進めやすくなります。

第二に、従業員数が少ない企業では「1名あたり単価制」が最も安くなる傾向があります

給与PROの1名380〜600円、顧問社労士の基本料金+1名500〜1,500円といった体系は、10名規模なら月1〜2万円台に収まります。

第三に、オンラインアシスタント型は月5万円〜10万円と単価では高めに見えますが、給与計算以外の業務も同じ枠で依頼できます

給与計算だけを切り出すなら専門特化型、労務や経理もまとめたいならオンラインアシスタント型という選び分けになります。

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タイプ別おすすめサービスの詳細

給与PRO|1名あたり単価で小規模企業に最適

従業員1〜50名程度の小規模企業に特化した給与計算アウトソーシングサービスです。

従業員数に応じた従量課金制を採用しており、1名あたり380〜600円/月という料金体系です。

年末調整・住民税更新・マイナンバー管理にも対応し、経理業務(試算表作成・請求書発行)にも対応しています。

ミナジン|社労士法人併設でチーム対応

30年以上の労務実績を持つ専門家集団が提供するサービスで、社労士法人ミナジンを併設しています。

企業ごとに4〜5名のチームで対応するため、担当者の退職リスクがなく安定したサポートを受けられます。

ISMS認証(ISO27001)を取得しており、10名以上の企業規模から対応しています。

シャノアス|1〜9名から利用できる規模別定額制

社労士法人が運営する給与計算アウトソーシングサービスで、1〜9名の小規模企業から対応しています。

月額20,000円〜(1〜9名)と小規模企業でも利用しやすく、10名増えるごとに段階的に料金が増加する規模別定額制です。

1,000人規模までの企業に対応しており、法改正や料率変更の際も顧客企業は意思決定と承認のみで対応が完結します。

エムザス|幅広い規模に対応する社労士在籍型

社会保険労務士をはじめとする人事のプロが在籍するサービスです。

中小企業から従業員5,000名超の大企業まで幅広い規模に対応し、人数に応じたボリュームディスカウントが設定されています。

RoboRoboペイロール|初期0円でクラウド化を同時に進める

給与計算システムと代行サービスをセットで提供するサービスです。

初期費用0円・1名あたり月額1,000円〜のシンプルな料金体系で、Web給与明細発行は無料で提供しています。

既存の勤怠管理システムや会計ソフトとのデータ連携に対応しており、手入力の作業を大幅に削減できます。

顧問社労士|独占業務を含めてフルサポート

顧問社労士への依頼は、社会保険の申請書類への押印・署名など社労士の独占業務を含めてフルサポートを受けられる最も包括的な選択肢です。

月額基本料金10,000〜20,000円+従業員1名あたり500〜1,500円程度が一般的な相場とされており、従業員数が少ない企業では最もコストを抑えられる場合があります。

一方で、対応範囲は事務所によって異なり、実務代行の工数が多い場合は割高になることもあります。

BackofficeForce|公認会計士監修・全スタッフ正社員

公認会計士・税理士が監修し、全スタッフが正社員という体制で給与計算・経理・労務・庶務を横断してサポートします。

毎月プランを変更できる柔軟な運用が可能で、繁忙期・閑散期に合わせてリソースを調整できます。

StepBase|パーソルグループの直接雇用体制

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社が提供する、直接雇用社員が担当するアウトソーシングサービスです。

月30時間プランから利用でき、契約期間は3ヶ月〜です。

4,000以上の業務フローを保有しており、マニュアルがない状態でも短期間で稼働を開始できます。

HELP YOU|複数業務をひとつのチームに集約

継続率98%・700社以上の導入実績を持つオンラインアシスタントサービスです。

月10万円〜(税抜・30時間)のチームプランと1名専属プランの2種類から選択できます。

RPAやAI-OCRなど最新テクノロジーを活用した業務自動化の提案にも対応しています。

導入から運用開始までのステップとスケジュール

給与計算アウトソーシングの導入は、大きく現状分析・設定構築・テスト運用・本稼働の4フェーズで進みます。

標準的なスケジュールは3〜4ヶ月程度が目安です。

STEP1:現状分析とヒアリング(1ヶ月目)

賃金規程・就業規則を代行業者が読み込み、基本給・諸手当・残業代の端数処理など計算の根拠となるルールを正確に理解します。

勤怠データの提出期限や承認ルートといった毎月のデッドラインも詳細に決めていきます。

STEP2:システム設定と初期データ移行(1〜2ヶ月目)

代行業者側で新しい計算環境をセットアップし、氏名・住所・振込口座・社会保険等級・扶養情報などのマスターデータを正しく移行します。

STEP3:テスト運用(並行稼働)(2〜3ヶ月目)

導入プロセスの中で最も重要なステップです。

従来の自社での計算結果と代行業者の計算結果を照らし合わせ、1円のズレも許されないため、差異があれば原因を特定して完全に一致するまで修正を繰り返します。

STEP4:本稼働(4ヶ月目以降)

テスト運用で1円の狂いもなく計算できることが確認できたら、正式に自社での計算を停止し、外部委託へ完全に一本化します。

スムーズな移行のために自社で準備すべき書類

導入をスムーズに進めるために、就業規則・賃金規程、労働者名簿・扶養控除等申告書、直近3〜6ヶ月分の賃金台帳・給与明細、住民税の決定通知書を用意しておきましょう。

並行稼働は最低でも1〜2ヶ月行うことが推奨されます。

担当者の急な退職などで急ぐ場合でも、小規模(10名以下)の企業を除き、いきなりの本運用は避けるべきです。

3〜4ヶ月を待てない緊急時のご相談も可能です

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給与計算アウトソーシングと社労士の役割分担

給与計算アウトソーシングを検討するとき、顧問社労士との違いや役割分担で迷う方は少なくありません。

両者は競合するものではなく、対応できる範囲が異なるため、組み合わせて使うことでバックオフィスをより強固にできます。

給与計算アウトソーシングが対応するのは、勤怠データをもとにした給与の計算・明細発行・振込データ作成といった計算・事務作業の部分です。

一方、社会保険の申請書類への押印・署名など、法律上の手続き申請は社会保険労務士の独占業務です。

そのため、給与計算の計算・事務作業部分はアウトソーシングサービスに、法的判断・申請手続き部分は社労士に、という役割分担をする企業が増えています。

給与計算アウトソーシングの料金・費用が気になるなら「月額5万円〜」のタクシタ労務がおすすめ

給与計算・勤怠管理・社会保険手続きサポートなど労務業務をまとめて任せたい企業には、タクシタ労務をおすすめします。

給与計算は、従業員規模の小さい企業では経理担当と労務担当が兼務していることも多く、経理・労務どちらの領域とも言えるバックオフィス業務です。

タクシタ労務なら、給与計算を軸にしつつ、経理や採用まで含めてバックオフィス全体を一つのチームに集約できます。

タクシタシリーズ累計1,000社以上の導入実績

短期間で多くの中小企業に選ばれており、確かなノウハウと信頼性があります。

マニュアル不要・最短5日で稼働開始

経験豊富なスタッフが業務整理を代行するため、お客様側のマニュアル準備や業務整理は不要です。

給与計算担当者が急に退職・休職した緊急事態でも、最短5日で稼働を開始できます。

ISMS認証取得・直接雇用のチーム制

情報セキュリティの国際規格であるISMS認証を取得しており、給与・個人情報などの機密データを安全に管理します。

スタッフは全員直接雇用・再委託なしのチーム制のため、情報漏洩リスクを最小化した運用が可能です。

採用率0.5%の選考を突破したプロ人材が対応するため、初めてアウトソーシングを導入する企業でも安心してスタートできます。

タクシタ労務の料金プランと対応業務

タクシタ労務は月額5万円〜のVCモデル(月額固定型)を採用しています。

対応業務は、給与計算(勤怠データの受け取りから給与明細発行まで)、勤怠管理システムの運用サポート、社会保険手続きサポート(独占業務を除く)、給与・勤怠に関する従業員からの問い合わせ対応、給与計算ソフト・勤怠管理システムの導入支援です。

また、タクシタ経理・タクシタ採用と組み合わせることで、バックオフィス全体をひとつのチームに集約することもできます。

運営元は、東証グロース市場に上場するkubellグループの株式会社kubellパートナーです。

タクシタ労務の導入事例

株式会社Cielo Express様:兼任していた労務事務の時間をゼロに

株式会社Cielo Express様では、社長自身が給与計算を含むバックオフィス業務を兼任し、月に多くの時間を費やしていました。

給与計算のように毎月必ず発生し、締め日に追われる定型業務は、経営者が本業に集中する妨げになりがちです。

タクシタの導入で毎月の労務事務を任せられるようになり、社長は締め日ごとの作業から解放されて本業に専念できる環境を獲得しました。

詳しくは株式会社Cielo Express様の導入事例をご覧ください。

大村製本株式会社様:一人に集中していた給与・労務業務を標準化

大村製本株式会社様では、給与計算を含む事務作業が特定の担当者に属人化し、その人が抜けると業務が止まる状態でした。

給与計算は毎月の支払い期日が決まっているため、担当者の急な不在が従業員への給与支払いの遅延に直結する、特にリスクの高い業務です。

業務のデジタル化と標準化を進めたことで属人化を解消し、担当者一人に負担が偏らない安定した支払い体制を確立しました。

詳しくは大村製本株式会社様の導入事例をご覧ください。

株式会社ライトデイ様:外部委託のコストを見直し負担を軽減

株式会社ライトデイ様では、外部への全面的な委託に高額な費用がかかり、費用対効果に疑問を感じていました。

給与計算や労務の外注は、委託範囲と料金体系を自社の規模に合わせて選ぶことで、コストを大きく抑えられます。

タクシタへの切り替えとクラウドツールの活用により、外注にかかる費用と手間を最小限に抑えることに成功しました。

詳しくは株式会社ライトデイ様の導入事例をご覧ください。

3社以外の事例も業種・規模別にまとめました

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給与計算アウトソーシングに関するまとめ

給与計算アウトソーシングは、単なる事務代行から、企業のリスク管理とDX推進を支える経営戦略へと進化しました。

導入の最大のメリットは、人手不足にともなう属人化リスクの解消と、複雑な法改正への正確な対応です。

サービスを比較する際は、月額だけでなく初期費用・年末調整・住民税更新を含めた年間総額で試算してください。

また、従業員数が少ない企業では1名あたり単価制が、労務や経理もまとめたい企業ではオンラインアシスタント型が有利になる傾向があります。

3〜4ヶ月の並行稼働期間を経て慎重に移行することで、ミスによる従業員満足度の低下を防ぎ、盤石なバックオフィス体制を構築できます。

給与計算アウトソーシングに関するよくある質問

給与計算アウトソーシングと顧問社労士への依頼はどう違いますか?

顧問社労士は社会保険の申請手続きなど法律上の独占業務を含めてサポートできる点が最大の違いです。

給与計算アウトソーシングサービスは計算・データ作成・明細発行などを専門チームが迅速に代行します。

両者を組み合わせることで、より幅広い労務業務をカバーできます。

給与計算担当者が退職してしまいました。すぐに対応できますか?

タクシタ労務であれば最短5日・マニュアル不要で稼働開始できます。

まずはお問い合わせいただき現在の状況をお伝えいただければ、業務の棚卸しから対応します。

給与情報などの機密データを渡すのが不安です。

セキュリティ基準はサービスによって大きく異なります。

ISMS認証・プライバシーマーク取得の有無、スタッフが直接雇用か否か、秘密保持契約の締結の有無を確認することをおすすめします。

社会保険の手続きまで任せることはできますか?

社会保険の申請書類への押印・署名などは社会保険労務士法上の独占業務です。

アウトソーシングサービスでは手続きのサポート・書類準備の補助まで対応し、申請自体は社労士または会社担当者が行う形になります。

給与計算はどれくらいの従業員規模から外注を検討すべきですか?

従業員数が30〜50名程度に達したタイミングで検討する企業が多い傾向があります。

それ以前は顧問税理士・社労士への依頼で対応できるケースもありますが、担当者の退職や人手不足がきっかけになる場合は規模を問わず検討する価値があります。

年末調整の時期だけ依頼することはできますか?

サービスによってスポット対応・短期契約に対応しているものもあります。

ただし継続的に委託した方が業務フローが安定し、コストも抑えられるケースが多くあります。

従業員10名の会社だと月いくらが目安ですか?

1名あたり単価制なら月1〜2万円台に収まるケースが多く、この規模では最も安くなる傾向があります。

ただし年末調整(1人2,000〜3,500円)や住民税更新(1人500〜800円)は別途発生するため、年間総額で比較してください。

給与計算に加えて労務や経理もまとめたい場合は、月5万円台からのオンラインアシスタント型のほうが結果的に管理コストを抑えられる場合があります。

3分でわかるタクシタ労務

タクシタ労務では給与計算・勤怠管理・社会保険手続きサポート・従業員対応など、労務業務をまとめてお任せいただけます。

月額5万円〜で最短5日・マニュアル不要で稼働開始できるため、給与計算担当者の急な退職・休職時のリカバリー手段としても有力です。

ISMS認証取得・直接雇用のチーム制で、給与や個人情報などの機密データも安全に管理します。