人事労務代行とは?外注できる業務・料金相場・おすすめ16選を徹底解説
業務代行・アウトソーシング 労務「給与計算に追われて採用や事業開発に時間を割けない」
「労務担当者が退職して、誰も給与計算ができない状態になった」
本記事では、このような課題を抱える中小企業の経営者・バックオフィス兼任担当者に向けて、人事労務代行の基礎から選び方まで解説します。
社労士との違い・外注できる業務範囲・料金相場・2026年法改正への対応・おすすめサービス16選を公式情報をもとに比較しましたので、サービス選定の判断材料としてお役立てください。
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目次
人事労務代行とは
「給与計算を毎月こなすだけで精一杯で、採用や事業開発に時間を割けない」「労務担当者が退職して、誰も給与計算ができない状態になった」。
タクシタにご相談いただく中小企業の経営者・バックオフィス兼任担当者から最も多く聞くのが、このような課題です。
人事労務代行の定義
人事労務代行とは、バックオフィスにおける一連の労務実務(従業員の入退社手続き・勤怠管理・給与計算・年末調整など)を外部の事業者へ委託する仕組み、もしくは委託先のサービスを指します。
人事労務関連の業務は手順が明確である一方、専門知識と正確性が求められるため、社内リソースを圧迫しやすい傾向にあります。
外部の専門リソースを活用してこれらの業務を切り離すことで、経営者や兼任担当者は採用・営業・事業開発などのコア業務に集中できる時間を確保できます。
人事労務代行が求められる背景
多くの中小企業で人事労務業務の外注化が進む背景には、深刻な人手不足があります。
バックオフィス業務を担う事務・アシスタント職の採用難が続いており、中小企業が自社で専任の労務担当者を確保することは年々難しくなっています。
また、正社員だけでなくパートやアルバイト・テレワークといった雇用形態の多様化により、勤怠管理や給与計算のルールは複雑化しています。
法改正への対応も含め、専門知識を持たない担当者だけでこれらの実務を正確に行うことは、中小企業にとって大きな負担となっています。
▷人手不足が企業に及ぼす影響とは?問題が深刻な業界ランキング、解消に成功した企業の事例も紹介
外注できる人事労務関連業務の範囲
人事労務代行に委託できる実務は、毎月の定型事務から年次の主要手続きまで多岐にわたります。
主な業務範囲は以下の通りです。
| 業務カテゴリ | 具体的な委託可能業務 |
|---|---|
| 人事情報管理 | 入退社手続きの書類準備・身上変更の登録・マイナンバーの管理・台帳の整備 |
| 勤怠関連業務 | 毎月の勤怠データの集計・未打刻の確認・アナウンス・残業時間の集約 |
| 給与計算業務 | 月次給与および賞与の計算・各種手当・控除の計算・給与明細の発行 |
| 年次・その他業務 | 年末調整書類の回収・確認・計算・各種証明書の発行・業務マニュアル作成・システム導入サポート |
上記のように手順が明確化されている反復的な業務であれば、外部への委託が可能です。
まず最も工数がかかっている業務から切り出すことで、経営者や兼任担当者がコア業務に集中できる時間を確保できます。
人事労務代行会社と社会保険労務士(社労士)との違い
人事労務業務を外部に委託する際、依頼先の候補として社会保険労務士(社労士)と人事労務代行会社の2つが挙げられます。
それぞれの対応範囲の違いを確認しておきましょう。
人事労務代行会社が対応できる業務
一般の人事労務代行会社やBPO事業者へは、法的な判断や代理行為を伴わない実務作業を依頼できます。
具体的には、給与計算・勤怠データの入力や集計・入退社時に必要な社内書類の準備などのように、手順が明確化された定型事務が中心です。
代行会社が社会保険の手続きまで一括して引き受ける場合は、組織内に社労士法人が所属しているか、外部の提携社労士と連携する体制であることが一般的です。
社労士のみが対応できる独占業務
社会保険労務士は、労働や社会保険諸法令に基づく国家資格者です。
社会保険労務士法第2条・第27条により、以下の業務は社労士の独占業務(1号・2号業務)と定められており、資格を持たない一般の代行会社がこれらを代理で行うことは法律で禁止されています。
- 労働基準監督署・ハローワーク・年金事務所などの行政機関に提出する申請書や届出書の作成、および提出の代理行為
- 就業規則や36協定など、法令に基づく書類の作成および届出
- 労働や社会保険に関する法的な相談への対応・行政調査への立ち会い
企業の代理人として行政機関と折衝したり、法的な見解を述べて書類を提出したりする行為は、社労士のみに認められた領域です。
代行会社と社労士、どちらを選ぶ?
社労士と人事労務代行会社のどちらを選ぶかは、自社が抱える課題の性質によって決まります。
- 社労士が向いているケース
- 自社の就業規則を根本から見直したい
- 法改正に伴う労務リスクを相談したい
- 行政調査への対応や助成金申請を代理してほしいなど、法的な判断や専門的なアドバイスが必要な場合
- 人事労務代行会社が向いているケース
- 毎月の給与計算の負担を経営者や兼任担当者から切り離したい
- 打刻漏れの確認や勤怠集計の手間を省いてコア業務に集中したい
- 担当者の退職で属人化している事務作業を標準化したい
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人事労務代行の料金相場と料金体系
人事労務代行の料金体系は、主に「固定月額型」と「従量課金型」の2つに分かれます。
委託したい業務範囲や従業員規模に合わせて、適切なプランを選ぶことが重要です。
固定月額プランの相場
固定月額プランは、給与計算・勤怠管理・社会保険手続きなどをパッケージ化して一括で委託する形式です。
費用相場は月額5万円〜30万円前後で、従業員規模や委託する業務範囲により変動します。
毎月の支出が一定になるため予算管理がしやすく、年末調整などの年次業務が基本料金に含まれている場合もあります。
従量課金プランの相場
特定の業務だけを切り出して委託する場合、従業員数や処理件数に応じて料金が決まる従量課金プランが適しています。
ただし、従量課金プランであっても最低月額料金(3万円〜5万円程度)が設定されているケースが多く、従業員数が極端に少ない場合は1名あたりの単価が割高になる点に注意が必要です。
初期費用と追加料金の注意点
代行サービスを導入する際、基本料金とは別に初期設定費用が発生することが一般的です。
既存システムからのデータ移行・自社ルールのヒアリング・業務フローの設計などに充てられます。
急な賞与計算の追加・短納期での処理依頼・手当ルールの変更にともなう計算ロジックの再設定など、基本契約に含まれない例外的な対応が発生した場合には追加料金が課されることがあるため、契約前にオプション費用の発生条件を確認しておきましょう。
自社で対応すべき業務と外注すべき業務の切り分け方
切り分けの基本原則
内製・外注業務を切り分ける際の線引きは、「意思決定や対人対応が伴う業務であること」と「手順書があれば再現できる業務であること」を基準に行うと良いでしょう。
経営判断や社内方針が強く反映される業務は社内に残し、反復的でルールが明確な実務作業は外部に委託することで、ミスマッチや運用の混乱を防ぐことができます。
職能別の切り分け一覧
| 項目 | 自社でやるべき業務(社内保有) | 外注しやすい業務(外部委託) |
|---|---|---|
| 給与計算 | 給与制度の設計・手当ルールの決定・個別の処遇判断・最終承認 | 基本給・残業代の計算・控除額の算出・給与明細作成・振込データの作成 |
| 社会保険 | 入退社の最終決定・従業員への制度説明・扶養家族の最終確認 | 資格取得・喪失届・算定基礎届・月額変更届などの書類作成および手続きサポート |
| 勤怠管理 | 残業の承認・出勤ルールの決定・例外事由の承認 | 勤怠データの集計・未打刻の抽出・確認・残業時間の集約・月次締め作業 |
| 年末調整 | 例外対応の最終判断・従業員への個別案内・最終内容の確認 | 各種申告書の回収・管理・控除情報の入力・年税額計算・還付金の算出 |
切り分けを判断するチェックポイント
業務の切り分けに迷った際は、以下の5つのポイントに照らし合わせて検討してください。
- 手順の明確さ:業務マニュアルや手順書を作成すれば、自社従業員でなくても正しく回せる業務か。
- コア業務への影響:その実務に時間を割くことで、採用・営業・事業開発といったコア業務が圧迫されていないか。
- 個別性の強さ:従業員との個別面談や休職・復職の判断など、現場の事情や人間関係の把握が必要な対人業務か。
- ミス発生時のリスク:計算ミスや手続きの遅延が、法令違反や労使トラブルに直結する可能性が高い業務か(専門家への外注が有効)。
- 最終責任の所在:社内ルールの策定や承認行為など、外部に責任を委ねることが不適切な業務か。
2026年の法改正による影響
人事労務の現場では、法改正への迅速な対応が常に求められます。
特に育児支援や労働時間管理に関する制度変更は、確認事項や手続きを増やし、兼任担当者の実務負担を増加させる大きな要因となっています。
改正育児・介護休業法への対応
2025年4月に施行された改正育児・介護休業法は、2026年の実務においても引き続き対応が必要な重要論点です。
この法改正では、子の看護等休暇の対象範囲が小学校就学前から小学校3年生修了までに拡大され、入園式などのイベントや学級閉鎖時にも取得できるようになりました(参照:厚生労働省 育児・介護休業法について)。
また、所定外労働の制限(残業免除)の対象となる子の年齢も、3歳未満から小学校就学前に引き上げられています。
これらの変更に合わせて就業規則や育児・介護休業規程を改定しなければならず、社内申請フローの再設計や対象従業員への周知徹底など、事務手続きや管理の負担が増加しています。
勤怠管理の客観的把握と厳格化
労働時間管理の分野では、残業時間の上限管理や年5日の有給休暇取得義務に加え、客観的な方法による労働時間の把握が厳格に求められています。
労働基準法に基づく適切な労務管理を行うためには、タイムカードやパソコンのログ記録などを用いた正確な労働時間の記録が必要です(参照:厚生労働省 労働基準)。
管理体制に不備がある場合には法令違反のリスクが生じます。
従業員の打刻漏れを回収する作業や残業申請の承認運用チェックが毎月発生し、専任担当がいない中小企業では特に人事労務担当者のリソースを圧迫しています。
育児時短就業給付などの従業員対応
雇用保険法の改正にともない新設された「育児時短就業給付」への対応も、労務担当者が確認すべき実務です(参照:厚生労働省 育児時短就業給付の内容と支給申請手続)。
この制度は、2歳未満の子を養育するために時短勤務を選択した従業員に対し、雇用保険から給付金を支給する仕組みです。
対象となる従業員に対して個別に制度の説明を行い、申請書類の案内やハローワークへの手続きを進める必要があります。
また、時短勤務による基本給の減額と給付金の関係を正しく連動させるなど、給与計算の実務が細分化されており、案内から申請・計算にいたる業務の手間が増加しています。
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人事労務代行を導入するメリット
コア業務に集中できる時間を確保できる
毎月発生する給与計算・勤怠データの集計・書類作成などの定型業務を外部に委託すると、経営者や兼任担当者はコア業務に集中できる時間を確保できます。
タクシタにご相談いただく中小企業では、経営者や総務担当者が労務実務を兼務しているケースが多くあります。
人事労務代行を導入して事務作業にかかる時間を削減することで、採用・営業・事業開発など企業の成長に直接影響するコア業務に集中できる時間を確保できます。
法改正や社会保険料率変更への正確な対応
人事労務領域では、法改正や社会保険料率の改定・税制改正が定期的に行われます。
これらの変更情報を社内だけで網羅し、間違いなく実務や計算システムへ反映させる作業は、専任担当がいない中小企業にとって特に大きな負担となります。
専門知識を持つ代行サービスを活用すれば、手続きの漏れや計算ミスのリスクを低減し、企業のコンプライアンス遵守を担保しやすくなります。
担当者の退職・休職にともなう業務停滞の防止
管理部門の人数が少ない中小企業では、人事労務の実務が特定の担当者だけに依存する属人化が起きやすい傾向にあります。
万が一その担当者が急に退職・休職した場合、給与計算などの重要な実務が停止し、従業員への支払いや手続きに遅延が生じるリスクがあります。
代行サービスを導入して実務フローを外部と共有しておくことで、社内の人員変動に左右されない安定したバックオフィス体制を維持できます。
▷属人化のデメリットを徹底解説!わざと属人化を起こすケース、属人化のメリットなど意外な知識も紹介
チェック体制の強化による計算ミスの削減
給与計算の誤りや社会保険手続きの遅れは、従業員との不信感につながるだけでなく、重大な労使トラブルに発展するリスクがあります。
自社内だけで厳格なダブルチェック体制を構築することは、人員の制約から容易ではありません。
代行サービスの導入によって複数の専門スタッフによる確認体制が構築されると、ヒューマンエラーが大幅に減り、実務の品質が安定しやすくなります。
人事労務代行を導入するデメリット
人事労務代行の活用には多くの利点がある一方で、外部に実務を委託することにともなう固有のデメリットも存在します。
導入後に運用の不一致が発生しないよう、以下のリスクを事前に把握しておく必要があります。
社内に実務ノウハウが蓄積されにくくなる
実務作業を全面的に外部へ依存すると、自社内に人事労務に関する知識や経験が残らなくなります。
将来的に実務を内製化へ戻す必要が生じた際や、社内で突発的な確認事項が発生した際に、自社で迅速に対応できなくなるリスクを抱えることになります。
個人情報の漏洩リスク
人事労務業務は、従業員の氏名・住所・給与口座・個人番号(マイナンバー)など、極めて機密性の高い個人情報を大量に取り扱います。
外部の事業者へこれらのデータを共有するため、委託先の管理体制やセキュリティ環境に不備がある場合、情報漏洩が発生するリスクが否定できません。
自社固有の就業規則とのミスマッチ
独自の各種手当ルール・複雑なシフト勤務体系・複数の雇用形態が混在している企業では、委託先の代行会社が汎用的な定型プロセスしか持たない場合に計算誤りが発生する原因となります。
自社の実務に合わせた柔軟なカスタマイズが受けられないサービスを選んだ場合、かえって社内での確認の手間が増えるケースもあります。
人事労務代行を導入する際の注意点
実務プロセスの可視化と共有
社内に実務ノウハウが残らなくなるリスクを防ぐためには、委託先との間で実務プロセスを可視化する仕組みを整えましょう。
日々の実務手順や例外的な対応方法が記載された業務仕様書やマニュアルを、自社と共有できる事業者を選ぶ必要があります。
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認証資格と安全管理措置の確認
個人情報の漏洩リスクに対処するためには、委託先の情報セキュリティ体制を厳格に評価しなければなりません。
プライバシーマーク(Pマーク)やISMS(ISO27001)などの情報セキュリティに関する第三者認証を取得している企業かどうかを選定の基準としましょう。
事前ヒアリングと対応範囲の確認
就業規則や手当ルールとのミスマッチを防ぐためには、事前の相談段階での詳細なすり合わせが必要です。
自社の就業規則・シフト体制・雇用形態ごとの計算ロジックを事前に提示し、対応可能であるかを明確にしておきましょう。
また、例外的な処理が発生した際の追加料金の有無や対応条件についても事前に合意しておくことで、導入後の不一致や追加コストの発生を防ぐことができます。
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人事労務代行サービス比較16選
自社の予算や企業規模・現在導入しているシステムに合わせて最適なサービスを選択できるよう、主要な人事労務代行サービス15選を一覧にまとめました。
以下は各社の公式サイトおよび公式情報をもとに確認した情報です。
変更される場合がありますので、必ず各社の公式サイトをご確認ください。
| サービス名 | 主な特徴・対応範囲(料金目安) | 向いている企業規模 |
|---|---|---|
| タクシタ労務 | 給与計算・勤怠管理・社会保険手続きサポート・入退社手続きをまとめて代行。ISMS認証取得。最短5日稼働。経理・採用との横断依頼も可能(月額5万円〜)。 | 労務専任不在の中小企業 |
| CASTER BIZ HR | 採用倍率100倍のプロアシスタントがチームで対応。SmartHRを含むクラウドツール導入支援も含む人事労務課題を解決(月額202,500円〜 ※12ヶ月契約)。 | 中小〜中堅企業 |
| Remoba労務 | クラウドサービス活用に強み。独自マニュアルとチーム体制で属人化リスクを排除。月30時間から入退社・年末調整まで幅広く対応(月額180,000円〜 ※年間プラン)。 | 中小〜中堅企業 |
| HELP YOU | 採用率1%の厳選スタッフがチームを編成。給与計算・勤怠管理・入退社手続きなど労務業務のほか、採用・経理と幅広く対応(月額100,000円〜 ※30時間)。 | 小規模〜中小企業 |
| RoboRoboペイロール (オープン株式会社) |
給与計算代行と管理ツールがセット。初期費用0円・1名あたり月額1,000円〜。社会保険労務士による計算結果の1次チェックあり(2026年4月時点)。 | 中小〜中堅企業 |
| StepBase (パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社) |
パーソルグループが提供。勤怠管理・給与計算・年末調整・入退社手続きなど対応。直雇用スタッフが担当し手順書不要。繁閑に合わせた部分委託も可能(料金は要問い合わせ・月10時間プランあり)。 | 小規模〜中小企業 |
| ジョブカンBPO給与計算 (株式会社DONUTS) |
クラウド給与計算システム「ジョブカン」と社労士が連携した給与計算代行サービス。勤怠データ確認から給与計算・Web明細発行・年末調整まで一括対応(料金は要問い合わせ)。 | 中小〜中堅企業 |
| ミナジン給与計算アウトソーシング (株式会社kubellパートナー) |
人事労務分野で30年以上の実績を持つ中小企業向け給与計算アウトソーシング。社労士資格保有者を含む専門チームが対応(月額30,000円〜)。 | 中小〜中堅企業 |
| 株式会社エコミック | 給与計算受託550社・12万人・年末調整受託900社・65万人の業界トップクラスの実績。自社開発の「セキュエイション」でデータ連携。オーダーメイド対応(料金は要問い合わせ)。 | 中堅〜大企業 |
| エイチアールワン株式会社 | 約70名の社労士試験合格者を含む200社・32万人規模の受託実績を持つ人事BPOの大手。大企業向けシェアードサービスを母体とし、業務・システム双方を提供(料金は要問い合わせ)。 | 中堅〜大企業 |
| パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(人事BPO) | 採用・人事・給与・社会保険手続きの人事BPO全般をカバー。コンサルティングから業務設計・DX化・運用まで一貫支援(料金は要問い合わせ)。 | 中堅〜大企業 |
| ベルシステム24(経理・人事BPO) | 40年以上のBPOノウハウを持つ大手。人事・経理経験者が多数在籍。給与計算・人事情報管理・従業員問い合わせ窓口をワンストップで提供。リモートBPO運用も可能(料金は要問い合わせ)。 | 中堅〜大企業 |
| トランスコスモス(人事バックオフィスサービス) | 人事・労務オペレーション領域の70〜80%を移管可能。グループ内の社労士法人と連携し、社会保険・労働保険手続きの独占業務も対応(料金は要問い合わせ)。 | 中堅〜大企業 |
| 芙蓉アウトソーシング&コンサルティング(FOC) ※旧NOCアウトソーシング(2024年4月社名変更) |
プライバシーマーク認証取得第1号企業。給与計算・勤怠管理・人事管理・年末調整など管理部門全体のアウトソーシングに対応(料金は要問い合わせ)。 | 中堅〜大企業 |
| 鈴与シンワート(S-PAYCIAL) | 2,700社以上の導入実績を持つ人事・給与業務アウトソーシング。自社開発システム「POSITIVE」とBPOを組み合わせた独自サービス。大規模企業向けの統合HCMソリューション(料金は要問い合わせ)。 | 中堅〜大企業 |
| 日本アウトソーシングセンター(JOC) | 100名〜500名規模の給与計算業務を強みとする専門会社。組織人事コンサルとの連携で給与計算と人事戦略を一体で支援。プライバシーマーク取得(料金は要問い合わせ)。 | 中小〜中堅企業 |
人事労務代行のタイプ別の特徴
人事労務代行サービスは、支援の方法や得意とする領域によって大きく3つのタイプに分類されます。
- クラウドシステム連携タイプ:freeeやジョブカンなど、特定の労務管理ソフトや給与計算クラウドの活用を前提としたサービスです。データの自動連携やリアルタイムな処理状況の把握を重視する企業に適しています。
- 大手BPOタイプ:数千名規模の従業員を抱える企業向けの包括的なアウトソーシングサービスです。独自の複雑な手当計算や、組織全体の業務プロセスの再設計・厳格なガバナンス体制の構築を求める場合に選ばれます。
- オンラインアシスタントタイプ:特定のシステムに縛られることなく、必要な実務作業のみを低価格かつピンポイントで外注できるサービスです。専任の労務担当者がおらず、日々の事務作業の負担を分散させたい中小企業に適しています。
人事労務代行を選ぶ際のポイント
既存のシステムをそのまま継続利用できるか
多くの企業では、すでに勤怠管理や給与計算のクラウドシステムを導入しています。
代行会社によっては指定のシステムへの乗り換えを求められるケースがあり、初期設定の手間や従業員への周知などといった新たな負担が生じる恐れがあります。
自社が現在使用しているシステムを変更することなく、実務作業だけをリモートで委託できる事業者を選ぶことが重要です。
チーム対応による業務の安定性
人事労務は毎月の支給日や手続きの期限が決まっているため、業務の遅延が許されない分野です。
窓口となる担当者が1名だけのサービスでは、その担当者の体調不良や急な退職によって実務が滞るリスクが残ります。
複数のスタッフがバックアップを含めたチーム体制で業務を代行してくれる事業者を選ぶことで、実務の属人化を解消し、常に安定した実務運用を維持できます。
自社の従業員規模に適した料金体系
従業員数が数十名〜100名程度の中小企業において、大企業向けの包括的なパッケージプランを選んでしまうと、不要なサービスが含まれている場合が多くコストも割高になります。
自社の従業員規模に応じた明確な価格設定がされているか、また必要最小限の業務から段階的に委託範囲を広げられる柔軟性があるかを確認しておきましょう。
法改正や例外的な運用への対応力
育児・介護休業法の改正対応や自社固有の複雑な手当計算など、実務における制度変更や細かい調整に対応できる能力も不可欠です。
事前の相談段階で、法令に準拠した運用の提案を受けられるか、また例外的な処理が発生した際の連絡がチャットツールなどでスムーズに行えるかを見極めておきましょう。
人事労務のノンコア業務を丸ごと任せるなら「月額5万円〜」のタクシタ労務がおすすめ
「給与計算や勤怠管理に追われてコア業務に集中できない」「労務担当者が退職してしまい誰も対応できない」とお困りの中小企業に、月額5万円〜で提供する「タクシタ労務」をご紹介します。
既存システムをそのまま活用できる柔軟性
自社で現在使用している勤怠管理や給与計算のクラウドシステム・Excelなどの業務フローを大幅に変更することなく実務を委託できます。
freee人事労務・マネーフォワードクラウド・SmartHR・KING OF TIMEなど、多様な主要ソフトに対応しています。
システムの乗り換えにともなう初期設定の負担や、従業員への新たな操作説明の手間が発生しないため、導入初期の混乱を防ぎながらスムーズに実務を移行できます。
プロ人材のチーム体制による属人化の解消
実務を担当するのは、労務の専門知識を持つプロ人材です。
窓口が1名のみの体制とは異なり、複数人のチーム体制で実務に対応するため、特定の担当者に業務が依存する属人化を防ぎます。
担当者の急な退職によって毎月の給与計算や手続きが滞るリスクを排除し、最短5日・マニュアル不要で稼働開始できます。
タクシタ労務の対応業務
- 給与計算:勤怠データの受け取りから給与明細発行・振込FBデータ作成まで
- 勤怠管理:勤怠データの集計・未打刻の確認・残業時間の集約・月次締め処理
- 入退社手続きサポート:書類準備・社会保険手続きサポート(独占業務を除く)
- 従業員対応:給与・勤怠に関する従業員からの問い合わせ対応
経理・採用との横断依頼が可能
タクシタ労務はタクシタ経理・タクシタ採用・タクシタ総務と同一チームに依頼できます。
バックオフィス全体をひとつのチームに集約することで、管理コストを大幅に削減できます。
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人事労務代行に関するよくある質問(FAQ)
Q. 一部の業務だけを委託することは可能ですか?
A. はい、可能です。
毎月の給与計算だけ、あるいは勤怠データの集計だけといったように、自社のリソース状況に合わせて必要な業務のみを個別に切り出して委託できます。
自社の体制に応じて、段階的に委託範囲を広げていく方法も有効です。
Q. 導入までにどのくらいの準備期間が必要ですか?
A. 事業者のサービス内容や従業員規模によって異なります。
一般的には1ヶ月から3ヶ月程度の準備期間を想定する必要がありますが、タクシタ労務では最短5日・マニュアル不要で稼働開始できます。
引き継ぎ資料がない状態でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
Q. 社労士の独占業務に該当する手続きはどうなりますか?
A. 社会保険の資格取得・喪失届の行政機関への提出代理や、就業規則の作成・届出といった社労士の独占業務は、一般の代行会社が単独で行うことはできません(根拠:社会保険労務士法第2条・第27条)。
タクシタ労務では「手続きのサポート・書類準備の補助」まで対応し、提出は企業自身または提携社労士が行う形となります。
Q. 担当者が急に退職してしまいました。すぐに対応できますか?
A. タクシタ労務は最短5日・マニュアル不要で稼働開始できます。
引き継ぎ資料がない状態でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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